観光産業企業年金基金
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サイエンスプラザ
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業務時間
平日 9:00~17:00
入社から年金または一時金の給付を受けるまでの流れを簡単に説明します。
基金に加入している会社に就職すると、(就業規則に基づく)、当基金の加入員になります。
掛金は全額会社負担で当基金に納められます。
《例》
標準給与月額は320,000円
・標準掛金 12/1000 → 3,840円
この他、事務費掛金 3/1000があります。
標準給与月額が変更になる場合は、毎年4月に改定します。
基準となる月は4月・5月・6月の給与の平均になります。
これは厚生年金保険同様ですが、改定月が翌年の4月です。
持分付与額は年金原資として積み立てられます。
積立額+利息を「仮想個人勘定残高」といいます。
*利息について
積立額に付与される利息は、10年国債の応募者利回り(暦年)過去5年間の平均値を使用。
なお、上限は4.0%、下限は1.0%に設定していますので、指標金利が1.0%を下回っても、1.0%は保証されます。
退社されるまでの加入員期間や年齢により手続きが変わります。
①加入員期間1年以上10年未満
②加入員期間10年以上
退社後は、60歳未満の方は会社経由で請求書類を送付します。
60歳以上の方は、当基金から直接請求書類を送付します。
60歳到達時から年金を受けていただくことができますが、再就職、再雇用などにより、給与所得がある場合は、ご退職時か65歳到達時のどちらか早い方まで、支給開始年齢を繰り下げることも可能です。
60歳未満で退職し、年金選択の場合は、受給開始年齢までの間は「待期者」となります。60歳以上で退職し、支給開始年齢を繰り下げる場合も「待期者」に該当します。
年金受給が開始すると、当基金の「受給者」になります。